キャラ対策その③ ピカチュウ

今日はピカチュウ。昼間強いピカチュウと当たったので覚えているうちに。

あの電光石火の小賢しい動きとNB、優秀なステップと接近時の技の発生の速さに苦しめられたプレイヤーは多いのではないでしょうか。

そんなピカチュウの強みと弱み、対策をまとめておきます。

 

強み

①相手を翻弄する電光石火

②NBで相手を動かすことが可能

③コンボ火力が高い

 

主力となるのはこの三つでしょう。

 

ピカチュウの電光石火は距離を詰めるのも離すのもできるので、立ち回りの要でしょう。

また、動いてるときは小さいですがダメージがはいり、怯むのでこちらの動きを止める働きもあります。

大ジャンプNBで相手にガードや回避を誘う行動がローリスクでできる。

一発ごとのダメージは大きくないが①の急接近と合わることでダメージ稼ぎにつながっていく。

ピカチュウの攻撃は非常に速く、ふっとびも低いためコンボが繋がりやすい。特に上強連打から空上は当たると40%程もっていかれる。

投げからのコンボも持っており、ターンを取られると一気にダメージを持っていかれてしまう。

①、②と合わせてピカチュウを支える強みとなっている。

 

この強みからピカチュウの勝ちパターンはNBで相手を誘い、電光石火で急接近、隙あらばコンボでダメージを稼いで雷やスマッシュで撃墜となるだろう。

 

弱み

①攻撃範囲が非常に狭い

②撃墜能力が非常に低い

この二つでしょうか

 

攻撃範囲はピカチュウがの相手キャラにめりこむくらいでないと当たらないほど狭い。

先述した通り、コンボ火力は高い。しかしこの欠点によりずらしやベク変に対応できなくて、火力が低くなるケースもある。期待はしないようにしよう

撃墜択は上、横スマッシュと雷、復帰阻止とDAしかないため場合によっては全然ストックが減らない。

雷は相手の投げを見てからしっかりベクトル変更をしよう。上投げならピカチュウ側に、下投げならピカチュウから離れるようにスティックを倒すだけです。

対応してくるケースもありますがその時は状況に応じた変更をすれば150でもないかぎり撃墜しません。

 

他にも単発火力の低さや復帰技を使用したときの訳の分からない判定などもありますが、あまり気にならない範囲なので略します。

 

対策

①電光石火のモーションが見えた時、しっかりと対応する

②NBの硬直をたたく

③撃墜拒否、復帰阻止拒否

④コンボを食らっているとき落ち着いてどうするか考える

⑤深追いしない

まだまだあると思いますが、このあたりです。

 

これは電光石火のモーションが見えた時ガードを固めるか、技を置くか、ジャンプをするか、下がるか距離を見て冷静に判断しましょう。

これが一択になっていると、電光石火から安定してダメージを稼がれてしまい負けパターンにはまることになります。

また、冷静に対応してもそのあと一択にならないようにしっかりと読みあいに持ち込みダメージを稼がれないようにすること。

これはそのままですね。

NBで揺さぶりをかけてきますが、いっそのこと電気ショックごと叩けばいいです。

あのNBは硬直がそこそこ長いので、走って間に合いそうならば行きましょう。届かなくてもその強気の行動を見せるのが大切な時もあります。

ここで問題なのが電光石火です。大ジャンプしたからNBだ、と思って走ったら……なんてこともあるので、画面を見てどちらで来るかを判断すること。

これは弱みで述べましたが、ピカチュウの撃墜手段は非常に少ないです。

投げ雷はベクトル変更で結構避けられますし、スマッシュは気を配っていればそうそう当たりません。

DAも一応撃墜できますが、能力としては高いといえない上に、回避やガードをされれば反撃が確定します。

なのでメイン撃墜手段は復帰阻止となるでしょう。特に崖外での空中後ろと空中NAは撃墜択として優秀です。

ピカチュウと戦うときは気を付けてください。

コンボを食らっているとき、焦って回避や暴れを連打しないということです。

先述した通り、ピカチュウの攻撃の回転率は群を抜いて速いので暴れが通らなかったり回避を見られればもう一回始動からワンコンボはいることになります。

なので、落ち着いてタイミングを見計らって行動してダメージを抑えましょう。

ピカチュウ戦において最も大切なことかもしれません。

こちらがターンを取ったケースは、NBの後隙を叩くときやコンボ中など、様々な状況があると思いますがどの状況においても深追いをすると暴れを通され、痛いコンボを食らうことに繋がります。

なので、コンボ中でもリスクリターンを見極め、回避や暴れをしましょう。

 

こちらの%に応じて相手が使用してくる主な技も紹介しようと思います。

参考にしてください。

低~中%時

①電光石火から空Nなどの急接近

②上強連打から空上へのコンボ

③下投げから空上へのコンボ

 ④空Nから受け身取れてないのを見て弱でのダウン連

⑤大ジャンプNB

他にも最速空下による牽制や下強なども置いてきますが、この五つがメインでしょう。

 

高%時(撃墜択や状況つくり)

①投げ雷

②上スマ、横スマ

③電光石火から空NA

④DA

 

このくらいでしょう。主に③が多いと思いますので、電光石火の対策は必須です。

 

もっと色々あると思いますが、今回はこのあたりで。